海の向こうでは大谷選手が所属するドジャーズがワールドシリーズ進出を決め、日米共にプロ野球への関心が高まる今日この頃ですが、幸運にも筆者は横浜スタジアムで開催される今週末の日本シリーズのチケットに当選しました。
今年のセ・リーグのクライマックスシリーズ・ファイナルステージは最終戦までもつれ、どうなるかと思いながら見ていました。
これまで何回か日本シリーズのチケット抽選に申し込みましたが、一度も当選した経験がありませんでした。今回、地元神奈川の横浜ベイスターズを現地で応援できることを非常に嬉しく思います。
それではまず、今回紹介する記事のダイジェストの一読下さい!!
データマネジメント・ラジオは、「データ横丁」が運営するラジオ番組です。パーソナリティのよしむらさんといずみさんが、データマネジメント業界で活躍する人々や、これからデータマネジメントを目指す人々からのお便りや質問に答えながら、ゆるーく語り合う番組です。番組の目的は、データマネジメントの魅力を広く伝え、リスナーとの交流を深めることです。これからは、リスナー参加型のイベントや勉強会も企画していく予定ですので、ぜひ一緒に番組を作り上げていきましょう。
「データ・情報は生もの!」がコンセプトのデータのじかん新企画「DX Namamono information」!ググって分かる、AIが集める情報だけでは絶対に分からないデジタル活用・DXに関する情報を、あなたに向けて全国の「体験者」の方々がご案内します!一次情報とニュースを合わせて読むと、自分事化や理解度アップも間違いなし!第3便は神戸市在住の鉄道系ライターの新田浩之さんが担当。神戸市のDX化推進を象徴するのが神戸市スマート申請システム「e-KOBE」について実際に調べてみました。
データのじかんを閲覧頂いているみなさま!!こんにちは!!【データのじかんフィーチャーズ】担当の畑中一平です。【データのじかんフィーチャーズ】は、最新の話題や事件に焦点を当て、これまでに「データのじかん」で紹介した記事の中から厳選してピックアップし、詳細にレポートして皆さまにお伝えする企画です。第22回目となる今回は、今、多くの企業が取り組んでいて話題の“DX(デジタルトランスフォーメーション)”について、“製造業DX”にフォーカスした特集をお届けします。
AGI(汎用人工知能)が登場する時代が、着実に近づいてきています。OpenAIが推し進めているLLM巨大化戦略によって、あらゆるタスクを人間並みにこなすAGIが、わずか数年先に誕生するというのです。AGIの出現どころか、多くのAI専門家は、さらに人間を超える超知能の出現に強い懸念を示しています。そしてその対策の検討をすでに始めているのです。しかし私は、巨大なAGIだけが君臨する時代になるとは思えませんでした。そこで、まったく別の視座でAI進化の方向性を探るため、世界のあらゆる物質や事象を司る根本原理である「コンストラクタル法則」を、ここに適用できないか考えてみることにしました。
「データ・情報は生もの!」がコンセプトのデータのじかん新企画「DX Namamono information」!ググって分かる、AIが集める情報だけでは絶対に分からないデジタル活用・DXに関する情報を、あなたに向けて全国の「体験者」の方々がご案内します!一次情報とニュースを合わせて読むと、自分事化や理解度アップも間違いなし!第4便は神戸市在住の交通系ライター新田浩之さんが、JR西日本のオンラインサービス「e5489」について実際に使って調べてみました。
「AI事務員宮西さん」とはAI事務員なだけにAI生成画像を使って作っていて、AIデータについて書いた漫画です。保険会社で事務員として働く宮西さん。勤めている保険会社もこれからはAIの時代だとデータ部門の新設を行うことになりました。なぜか事務員の宮西さんが配属されることになり、データ組織を立ち上げるまでの話です。同じようにデータ組織を立ち上げる事を考えている人に入門書として書いてます。それでは本編をご覧ください。
生成AIによる業務効率化の波はホワイトカラーの定型業務から始まると考えられます。たとえば「NRI「AIの導入に関するアンケート調査」(2023年5月)」によると「挨拶文の作成」「記事やシナリオの作成」「ドキュメントの要約」「問い合わせ対応」などの業務で利用されている割合が高く、今後活用に期待が集まっているのが「ドキュメントの要約」「マニュアルの作成」などだということがわかります。このような業務に付随するのが「テキストデータの入力あるいは出力」です。そこで避けては通れないのが「トークンあたりのコスト」という視点。本記事ではLLMにおけるトークンとは何かから、ChatGPT、Claude3、Geminiなど主要な生成AIサービスの1Mトークン当たりのAPI料金、日本語と英語のトークンに関する違いなどについてご紹介します。
企業や組織の情報戦略を担当する「CIO」は、IT(情報技術)の戦略、システム導入、IT関連の経営方針や資源の最適化などを統括する重要な役割を持つ役職です。近年、デジタルトランスフォーメーション(DX)が経営課題として注目される中、CIOの役割はさらに重要となっており、ITだけでなくビジネス全体の戦略や方向性に影響を及ぼす存在として位置づけられています。そんな中、今回は悩めるCIOのために、2024年11月12日と13日に開催される日本の情報システム部門の統括責任者が集うITリーダーのための首脳会議「CIO Japan Summit 2024」について紹介します。
本特集「藤谷先生と一緒に学ぶ、DXリーダーのための危機管理入門」では、金沢工業大学客員教授で危機管理の専門家である藤谷昌敏氏を迎え、DXリーダーが押さえておくべき危機管理入門として、危機管理について学び進めていきます。
働き方の多様化が進み、本業・副業でフリーランスとして働く方が増えた実感がみなさんにもあるのではないでしょうか。基幹統計として初めてフリーランスの働き方を把握した『令和4年就業構造基本調査』(総務省)によると、2022年に有業者のうちフリーランスが占める割合は本業の場合3.1%、副業を含めて3.8%でした。そんなフリーランスの働き方を整備するための新しい法律が2024年11⽉1⽇施行の「フリーランス新法」です。フリーランスに仕事を依頼する「特定受託業務従事者」の方も、フリーランスとして働く「特定受託事業者」の方も、本記事でその法律の内容を詳しく押さえましょう。
わたくし世界が誇るハイスペックウサギであり、かのメソポ田宮商事の日本支社長、ウサギ社長であります。週ごとの連載ですので、先週も今週も、そして来週も全国津々浦々のお茶の間から電車の中までそこにスマホがある限りあらゆるところから失礼させて頂いております、ありがとうございます、と、ここまで書いて、この口調が何かに似てるなぁ、とふと思ったのですが、あれですね、名前を連呼した後にお礼を言い、白い手袋をつけた手を振りながら走り去っていく選挙カーのそれ、ですね。わたくしのようなウサギにとって聴覚はやはり五感の中でも非常に重要な感覚となっておりますので、毎日のように耳にしていると自然に影響を受けてしまうものなのであります。ありがとうございます。わたくし、データのじかんで連載中のタイムくん、そしてこのちょびっとラビットでお馴染みのウサギ社長でございます。
データのじかんNewsのバックナンバーはこちら
2024.10.19 公開
この番組では、データマネジメントに関する様々な疑問や悩みに答えることを通じて、データマネジメント業界の理解を深め、初心者から専門家まで幅広い層に楽しんでいただくことを目指しています。毎回、リスナーからの質問やお便りを紹介し、時には特別なゲストを招いてデータマネジメントのトピックについて深く掘り下げていきます。データマネジメントを楽しく、気軽に学べる場を提供し、業界全体の発展に寄与することを目指しています。
2024.10.20 公開
神戸市は行政のDX化推進に熱心に取り組んでいる自治体のひとつです。神戸市独自のシステム「e-KOBE(神戸市スマート申請システム)」とはインターネットを通じた行政手続きサービスです。具体的には神戸市への様々な申請や届け出の手続きを区役所などに行かず、自宅でスマートに行うことができます。
e-KOBEは2021年夏から運用を開始。2023年1月時点で、個人向け100件以上、事業者向け80件以上の手続きに対応します。市民税の申告、新型コロナウイルスの抗原検査キットの申し込み、敬老バスの申請などができます。
神戸市によると、e-KOBEは発展途上とのこと。2025年に行政手続きの70%をスマート化する計画です。
2024.10.20 公開
製造業におけるDX(デジタルトランスフォーメーション)とは、製造プロセスやビジネスモデルにデジタル技術を活用して変革し、効率化、コスト削減、新たな価値創出を図る取り組みです。
これらの技術を組み合わせることで、製造業は製品の品質を向上させ、生産コストを削済み、市場への対応速度を高めることができます。また、持続可能な製造プロセスを実現し、環境への影響を低減することも可能です。
そこで今回のデータのじかんフィーチャーズでは、『DX(デジタルトランスフォーメーション)』の事例編として、『製造業DX』を『デジタルビジネス』、『中小企業』、『現場感』の観点でFeatureします。
2024.10.24 公開
チクタク先生:今回から講座のタイトルを変えて”AGIの時代”にします。
サルくん:前回まではAGIが登場するかもしれない、という話でしたが、もうAGIの時代になるんですか?わずか1カ月程度で、早すぎますよ。
チクタク先生:AIの進化は爆速なのです。ちょっと目を離したすきに、行先を見失ってしまうのです。最近久しぶりに人工知能学会の汎用人工知能研究会に、オンラインで参加したのですが、その内容に驚かされました。学会では数年後にAGIが出現する前提で、議論が進められていたのです。AGIの登場によって、世界にどんなリスクが生じるのか、AGIを本当に制御ができるのか、などとても刺激的な話ばかりでした。
2024.10.25 公開
e5489を通じて新幹線や特急列車の乗車券や特急券をオンライン上で購入できます。e5489は西日本では知られているが、東日本は知名度が低いように感じます。JR東日本管区内でe5489で予約した切符の受取が可能か否か、実際にチャレンジしてみました。
「e5489」はチケットレスサービスもあるが、京阪神や北陸新幹線の特急券に限られます。それ以外の地域の列車を予約するにはサイトで予約した上で、券売機等でチケットを受け取る必要があります。問題はチケットを受け取れる場所が限られることです。
問題はJR東日本管区内です。「東京都区内の主な駅」ということは、神奈川県内や埼玉県内では受け取れない、ということです。しかも、ネットでは「JR東日本エリアを含まない切符は受け取れない」という文言も見かけます。
2024.10.23 公開
データマネジメント解説、連載の第5回が始まりました。
今日は部署が結成されて最初のキックオフミーティングについての話をします。
会議室に入った瞬間ピリピリした緊張感が一気に押し寄せてきて、ここで頑張らなきゃと強く感じた瞬間は今でも忘れられないです。
先週、宮西は予期せぬ異動の通知を受け取りました。保険会社で事務員として働き始めてまだ一年。彼女にとって、「データ利活用部門」への異動が決まった瞬間は、まるで夢のようでした。社内でも話題となっていたDX推進は、遠い未来の話だと思い込んでいた宮西にとって、まさか自分がその最前線に立たされるとは、到底想像していませんでした。
2024.10.21 公開
生成AIの入力・出力におけるトークンとは、自然言語(英語や日本語など、人間が会話や文章のやり取りで用いる言語)をLLM(Large Language Models:大規模言語モデル)が扱いやすいよう最小単位に分割したものを指します。
LLMは「’AI’, ‘推’, ‘論’, ‘と’, ‘は’,’,’」といったようにテキストをトークンごとに分割し、それぞれに結合や重みづけといった統計的手法を用いて、関係性を分析します。たとえば、GPTやGeminiなど主要なLLMの根幹技術のひとつであるTransformerモデルは、「トークン化→埋め込み→位置埋め込み」という流れで「テキストのトークン化→数値情報(ベクトル)に変換→トークンの順序をベクトルに変換」という流れを経て、次の単語の予測を行いテキストの生成を可能にします。
トークン化(トークナイゼーション)には下記のような手法が存在し、それぞれのサービスやAIモデルによってトークン化の手法は異なります。
2024.10.24 公開
「CIO Japan Summit 2024」は、環境や時代の変化に合わせて進化し続ける経営課題に焦点を当て、競争力を強化し課題解決へ導く事業戦略の支援を目的としています。講演を通じて最新の情報や知識を学ぶだけでなく、One-to-One meetingsを通じて企業間の成長を促す連携の可能性を探ることもこのイベントの目的です。
このイベントは、2024年11月12日(火)と13日(水)に、東京都文京区のホテル椿山荘東京で開催されます。今回で18回目を迎えるCIO Japan Summitでは、講演者15名と、企業のIT部門責任者やIT関連サービスを提供するソリューションプロバイダーが一堂に会し、「密な連携と多様な視点」をテーマに現在の市場環境下での課題やビジネスチャンスについて議論します。
開催中は、講演、ディスカッション、One-to-One Meetings(商談会)、およびお食事交流会を通じて、現在取り組んでいる課題や問題の解決を図りつつ、国内有数の企業のCIOやIT・情報システム部門の統括責任者との繋がりを深める絶好の機会となります。
2024.10.22 公開
NHK NEWS WEBによれば、今年8月、X(旧ツィッター)では
「職場最寄りのスーパーも見たけど、ほんとに米が無い。もち米しか売ってない。玄米までなくなった」
「本当に店にお米がないし、あっても高い」
などと米が手に入りにくい状況についての投稿が目立ちました。
なかには
「スーパー行ったら見事にミネラルウォーターとお米の棚が空になってた」
「米がどこにもない ずっと麺食べてる」
といった投稿も見受けられました。
実際、筆者も奥さんに付き合って近所のスーパーに行ったが、米の棚は空っぽで、あったとしても通常価格の2倍程度になっていました。この時、筆者が思い浮かべたのは、1993年の「平成の米騒動」という悪しき記憶でした。さすがに9月末ごろには米の供給は安定したようですが、なぜ米は供給不足となったのでしょうか。
2024.10.25 公開
フリーランス新法は、フリーランスの権利保護や労働環境の整備を目的として2023年4月28日に成立し、同年5月12日に公布されました。「フリーランス・事業者間取引適正化等法」、「特定受託事業者に係る取引の適正化等に関する法律」なども同様の法律を指します。
その法律は「特定受託事業者に係る取引の適正化」と「特定受託業務従事者の就業環境の整備」について定め、目的や用語などの定義について記述した「総則」、国や厚生労働委員会、公正取引委員会などの役割についての「雑則」、違反が生じた場合の「罰則」などとともに条文化されています。
2024.10.23 公開
えーと、そんなわけでここ日本では選挙期間の残すところ一週間を切りましたが、10月15日に衆議院選挙が公示されたことも含め、今週もいろんなニュースが世界を駆け巡りました。プロ野球はクライマックスシリーズが盛り上がりを見せていたり、大谷選手が所属するドジャーズがワールドシリーズ進出を決めたり、アメリカの大統領選をめぐってはハリス氏の誕生日にスティービー・ワンダーがハッピーバースデーの曲を歌いに来たり、トランプ氏が某ハンバーガーチェーンでフライドポテトをあげるパフォーマンスを行ったりなどがニュースになっていて、一体どこからどこまでが政治の話なのかちょっとよくわからない気もしますが、11月5日の投票日は刻一刻と近づいて来ておりますです、はい。
今回は『JR西日本の「e5489」は受取場所に注意!切符をJR東日本管区内で発券できるのか検証!「DX Namamono information」 第4便』という記事を紹介させて頂きました。
主に野球観戦で遠方に旅行する筆者にとって、JR西日本の「e5489」は以前から気になる存在でした。特に50歳から利用できる「おとなび」は、年末に50歳を迎える筆者が是非利用したいと考えていました。
そんな中、お得に旅したい方々には残念なニュースが舞い込んできました。
2024年10月24日、JRグループは冬の「青春18きっぷ」の発売について発表しました。この冬シーズンから「青春18きっぷ」は自動改札機利用が可能となりますが、販売形態が「連続する3日間用」と「連続する5日間用」の2種類に変更されてしまうそうです。
筆者は「青春18きっぷ」の愛用者であり、通常は日帰りや1泊2日の旅行で週末に不連続に5日間を利用していました。しかし、今後はこのような利用方法ができなくなり、大きなショックを受けています。
今回の「青春18きっぷ」の内容変更について、利用日が「連続する形」になった理由は「自動改札機では飛び飛びの利用日を判定できないため」とのことですが、多少割高になっても「連続する2日間用」も販売してほしかったと思います。
それでは次回も「データのじかんNews」をよろしくお願いします!
データのじかんは、テクノロジーやデータで、ビジネスや社会を変え、文化をつくりあげようとする越境者のみなさまに寄り添うメディアです。
越境者の興味・関心を高める話題や越境者の思考を発信するレポート、あるいは越境者の負担を減らすアイデアや越境者の拠り所となる居場所などを具体的なコンテンツとして提供することで、データのじかんは現状の日本にあるさまざまなギャップを埋めていきたいと考えています。
(畑中 一平)
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